ウイルス性イボ(尋常性疣贅)
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■:休診 ■:前半休 ■:後半休

ふと気づくと、手や足にできている小さな突起。最初は気にも留めなかったのに、気づけば少しずつ大きくなり、時には数が増えている…。
この「静かに増殖する」不気味さに、あなたは「いつになったら治るのだろう」「他人にうつしていないだろうか」と、不安とストレスを感じていませんか?
ウイルス性イボは、見た目の悪さだけでなく、「手を見られるのが恥ずかしい」「家族にうつすのが怖くてタオルを分けなければならない」といった心理的な負担を強き、日常生活の質(QOL)を静かに、そして深く、奪っていく病気です。
「たかがイボ」「そのうち治る」と、ご自身の症状を過小評価していませんか?ウイルス性イボは、ヒトパピローマウイルスによる感染症です。多くの方が、「たこや魚の目だろう」「市販薬で焼けばいい」「爪切りで切ってしまおう」と自己判断し、間違った処置を繰り返すことで、かえって事態を悪化させています。
特に、イボを自分でいじったり削ったりする行為は、ウイルスを周囲に撒き散らす原因となり、患部をさらに拡大させ、指先から顔、体へと感染を広げるリスクを招きます。この悪循環に陥ってしまうと、ウイルスが皮膚の奥深くまで入り込み、難治性のイボへと変化してしまいます。「もう増える一方だ」と諦めてしまう前に、皮膚科医による専門的なアプローチが必要です。ウイルス性イボを放置して慢性化させると、治療にかかる期間が数ヶ月から半年以上と長くなり、通院の負担が生活や仕事の時間を圧迫します。そして、この「治らない焦り」や「人に見られるストレス」が、免疫力を低下させ、ウイルスを排除する力をさらに弱めてしまうという、負のスパイラルに陥ってしまうのです。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。

池袋という都会の中心地は、多くの機会と利便性を提供する一方で、そこで生活する人々に無意識の負荷を与えています。満員電車、仕事のプレッシャー、夜遅くまでの活動。これらはすべて、ウイルスを排除するために不可欠な「免疫力の低下」や、多忙ゆえの「受診の先送り」に直結します。当院では、この「池袋の生活様式」が患者様のウイルス性イボの治癒に与える影響を深く理解しています。私たちの理念は、保険診療を軸に、根気強い通院が必要となる治療だからこそ、あなたの「かかりつけ医」として最後まで伴走することです。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
ウイルス性イボ治療の成否は、「類似疾患との正確な鑑別診断」と「完治まで諦めない治療計画の継続」にかかっています。院長は、池袋の地域医療に貢献して10年以上の経験を持つ皮膚科医です。長年の実績から、一見「たこ」や「魚の目」に見える病変でも、ダーモスコピー等を用いてウイルス性イボであることを確実に見抜き、皮膚の厚さや部位に応じて、液体窒素療法(凍結療法)、内服薬(ヨクイニン)、外用処置などを組み合わせた最適な治療を提供します。「長年の経験」は、単なる年数ではありません。それは、痛みを伴う治療だからこそ、患者様一人ひとりに合わせた「最短で治しきる治療」をデザインする確かな診断力と実績なのです。
ウイルス性イボの治療は、1〜2週間に1回程度の通院ペースを守ることが非常に重要です。しかし、日中忙しく働く方にとって、平日の夕方にクリニックを受診するのは容易ではありません。当院は、池袋で働くすべての方が、仕事帰りでも安心して処置を受けられるよう、平日21時までの夜間診療を実施しています。治療の間隔を空けすぎずに定期的に皮膚科医の処置を受けられる環境は、ウイルスの再増殖を防ぎ、「いつまでも治らない」「かえって増えてしまった」という治療長期化の負のスパイラルを防ぐことにつながると考えております。
ウイルス性イボは、1回の治療で完治することは稀で、ウイルスを完全に排除するために継続的な通院が不可欠です。通院の負担は、特に根気が必要なイボ治療においては、患者様のモチベーションを大きく左右します。当院は、JR池袋駅東口から徒歩わずか3分、落ち着いた雰囲気のグリーン大通り沿いという好立地にあります。通勤・通学の導線から外れることなく、ストレスなく通院を継続できる環境を整えました。患者様がその「必要な処置」を無理なく続けられる環境を整えることまでを、医療サービスの一部だと考えています。通院の負担を極限まで減らし、あなたの治療継続をサポートします。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
ウイルス性イボ(尋常性疣贅)の最大の特徴は、「ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じる皮膚の良性腫瘍」であり、特に「手足の小さな傷口からの感染」と「放置による増大・多発」を伴うことです。子供から大人まで幅広く発症し、皮膚のバリア機能が低下している部位からウイルスが侵入することで、細胞が増殖し、盛り上がったしこりが形成されます。
ウイルス性イボを正しく見極めるには、その形状(表面のザラつき)と、皮膚の微細な変化(毛細血管の点状出血)を確認することが重要なポイントとなります。
ウイルス性イボは、感染からの経過や大きさによって分類され、治療の期間や難易度が異なります。
1mm〜数mm程度の小さな盛り上がりで、表面がわずかにザラついている程度の時期です。痛みはなく、一見すると小さな「たこ」や水膨れのように見えることもあります。
ウイルスの増殖がまだ浅く範囲も狭いため、比較的短期間の治療で完治を目指すことが可能です。
放置することで直径が大きくなり、表面が硬くガサガサになったり、ひび割れ(亀裂)が生じたりしている状態です。融合して大きな塊になったり、周囲に小さなイボ(衛星病変)が多発することもあります。
ウイルスが皮膚の深くまで入り込んでいるため、治療には根気強い通院が必要となり、再発を防ぐための徹底的な処置が重要になります。
ウイルス性イボの患者様の一部には、無意識の行動によって感染を広げてしまうリスクがあり、他の部位や他人への感染を合併しやすい傾向があります。
自分でイボを触ったり引っ掻いたりすることで、指先や顔など、自分の体の他の部位にウイルスを植え付けてしまう現象
お風呂のマットやタオル、爪切りなどを共有することで、家族にウイルスをうつしてしまうリスク
当院では、診察時にイボの状態だけでなく、生活習慣や家族構成なども考慮し、単なる凍結治療に留まらず、日常生活での感染予防策も含めた総合的な治療計画を立てることを徹底しています。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
ウイルス性イボ(尋常性疣贅)の治療において、最も重要なのは「ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染」と「皮膚バリア機能の破綻」という根本的な構造を理解することです。発症には、ウイルスの存在だけでなく、ウイルスを受け入れてしまう皮膚の状態が深く関わっており、単にウイルスに触れただけで全員が発症するわけではありません。
ウイルス性イボの発症メカニズムは、大きく「ウイルスの侵入」と「皮膚の微細な損傷(バリア機能の低下)」に分類されます。
ウイルス性イボの最大の原因は、ウイルスが皮膚内部に侵入するための「入り口」が存在してしまうことです。健康で傷のない皮膚は強力なバリアとなり、ウイルスを跳ね返します。
目に見えないほどの小さな傷や、ささくれ、手荒れなどがウイルスの侵入経路となります。
皮膚の水分や油分が失われ、バリア機能が低下すると、皮膚表面に隙間が生じやすくなります。これにより、ウイルスが皮膚の奥深く(基底層)まで到達しやすくなります。
靴擦れや、日常的に手を使う作業などによる摩擦も、皮膚の防御力を弱め、感染のきっかけとなります。
バリア機能が低下した皮膚を通して、ヒトパピローマウイルス(HPV)が体内に侵入し、皮膚細胞に寄生して増殖することでイボが形成されます。
プール、ジム、温泉などの公共施設や、電車のつり革、ドアノブなど、不特定多数の人が触れる場所から感染することがあります。
バスマットやタオル、スリッパの共有により、家族間でウイルスが移ることがあります。
自分のイボを触った手で他の部位を触ることで、自分自身の体の中でウイルスを広げてしまう現象です。
ウイルスに感染した後、それを排除できずにイボを定着・悪化させてしまう体内の状態や習慣です。
これがウイルス性イボの最大の悪化・長期化因子の一つです。過度の疲労、睡眠不足、ストレスは、ウイルスを排除しようとする免疫の働きを弱めます。池袋での多忙な生活は、この免疫低下を招きやすい環境です。
気になって触ったり、爪切りで削ったりする行為は、ウイルスを周囲に撒き散らすだけでなく、傷口を広げてさらにウイルスを入り込みやすくさせます。
放置「そのうち治るだろう」と放置することで、ウイルスが増殖し、イボが巨大化したり、深くまで根を張って難治化する原因となります。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
クリニックでの処置(液体窒素など)はウイルスを破壊するためのツールですが、ウイルス性イボを根本的に排除し、再発しにくい状態へと導く力は、日々のケアと患者様自身の「免疫力」の中にあります。私たちが長年の臨床経験から導き出した、「ウイルスを増やさず、追い出す」ための具体的な生活指導をご紹介します。
「優しく洗う」と「保湿」で感染拡大を防ぐウイルス性イボの治療において、スキンケアは処置の痛みを和らげ、ウイルスの拡散を防ぐために非常に重要です。
ナイロンタオルや軽石でイボをゴシゴシ洗う行為は、ウイルスを含んだ皮膚片を周囲に撒き散らし、新たなイボを作る最大の原因です。手で優しく洗うか、柔らかい素材で撫でるように洗いましょう。
小さな傷はウイルスの新たな侵入口となります。カミソリでのムダ毛処理や、深爪には十分に注意し、皮膚のバリア機能を保つことが大切です。
適切な「保湿」の徹底 乾燥はウイルスの温床:
乾燥して荒れた皮膚や、ひび割れ(あかぎれ・ささくれ)は、ウイルスが入り込む隙間となります。特に入浴後や水仕事の後は、ハンドクリームやローションをたっぷりと塗りましょう。
イボがある場所以外の健康な皮膚もしっかり保湿することで、バリア機能を高め、万が一ウイルスが付着しても感染しにくい強い皮膚を作ります。
気になって触る行為は、指先から他の部位へウイルスを移し、治療期間を長期化させる最大の要因です。
イボを爪切りで切ったり、市販の薬で焼いたり、自分で削ったりしないでください。出血を伴う自己処理は、高濃度のウイルスを周囲に広げるだけでなく、傷口からさらに奥深くへウイルスを押し込むことになります。
イボを触った手で、顔や他の部位を無意識に触らないようにしましょう。また、イボのある部分の爪を切った爪切りを、家族と共有したり、他の指に使ったりすることは避けてください。ウイルスが器具を介して移動してしまいます。
ウイルスを体から排除するのは、最終的には患者様自身の「免疫細胞」の働きです。睡眠不足は免疫力を低下させ、ウイルスの増殖を許してしまいます。最低でも7時間の睡眠を確保し、体の防御機能を最大限に高めましょう。
仕事や家事の合間に休息を取り入れ、過度なストレスを溜めないようにしましょう。ストレスや慢性的な疲労は免疫バランスを崩し、イボがなかなか治らない、あるいは急に増える原因となります。
家族内での感染を防ぐため、バスマットやタオル、スリッパの共用は避けましょう。特にお風呂上がりのふやけた皮膚はウイルスが侵入しやすいため、バスマットは自分専用のものを使うか、こまめに洗濯・乾燥させることをお勧めします。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
当院のウイルス性イボ治療は、保険診療の標準治療である「凍結凝固療法」を土台に、イボの大きさ、深さ、数、そして患者様の「痛みの感じ方」や「通院頻度」を細かく分析した上で、内服薬や外用処置を組み合わせる「完治を見据えた複合治療」です。ここでは、当院で行う主な治療法を、その目的とともにご紹介します。
ウイルス性イボ治療において、最も基本かつ確実性が高いのが、物理的にウイルス感染細胞を壊死させる処置です。
目的:マイナス196℃の超低温液体窒素を綿棒やスプレーで患部に当て、ウイルスに感染した組織を凍結・壊死させ、新しい皮膚の再生を促す、イボ治療の核となる治療法です。
当院の方針:イボの厚みや部位(足の裏か、顔かなど)に応じて、押し当てる強さや時間を調整する「強度の最適化」を徹底します。痛みが伴う治療ですが、無駄に痛くするのではなく、効果を最大化しつつ苦痛を最小限に抑える技術を提供します。
目的:足の裏などの角質が厚くなったイボに対し、メスやニッパー等で表面の硬い部分を削り取り、液体窒素の効果が深くまで届くようにします。
当院の方針:分厚い「よろい」を被ったままのイボに液体窒素を当てても効果が限定的です。当院では処置の前に丁寧に角質を削り、治療効率を飛躍的に高める丁寧な処置を心がけています。
免疫力の活性化とウイルス排除
目的:ハトムギの種皮から抽出したエキスで、体の免疫機能を高め、ウイルスを異物として排除する力をサポートします。
当院の方針:液体窒素療法と併用することで治療効果を高めることが実証されています。痛みがなく副作用も極めて少ないため、痛みに弱いお子様や、イボが多発している患者様には積極的に処方します。
目的:疲労倦怠感が強く、免疫力が著しく低下していることでイボが治りにくい、あるいは多発する場合に使用することがあります。
当院の方針:単にイボを焼くだけでなく、患者様の全身状態(疲れ、ストレス)を考慮し、体の中からウイルスに勝つ体づくりをサポートします。
目的:皮膚の角質を柔らかくし、溶かす作用があります。硬くなったイボの角質を軟化させ、液体窒素の効果を高めたり、ウイルス感染細胞を剥がれやすくしたりします。
当院の方針:特に足の裏の深く硬いイボ(難治性)に対して、自宅でのケアとして併用を提案します。貼り薬(スピール膏)を使用することで、次回の来院時の処置効果を最大化させます。
目的:本来は乾癬の治療薬ですが、皮膚の過剰な増殖を抑える作用があり、難治性のイボに対して効果を示すことがあります(保険適用外の使用となる場合や、角化症として処方する場合があります)。
当院の方針:通常の液体窒素治療で改善が見られない「難治性」のケースにおいて、治療の選択肢の一つとして検討します。
拡大鏡を使ってイボの表面を観察し、微細な血管の状態(点状出血)を確認します。これにより、「たこ・魚の目」との正確な鑑別や、治癒の判定(ウイルスが消滅したか)を客観的に行います。電気焼灼法(サージトロン等)液体窒素でどうしても治らない単発のイボや、急いで除去したい場合(盛り上がったイボなど)に、局所麻酔をして電気メスで焼灼・切除する方法です。※部位や大きさにより保険適用の可否や、傷跡のリスクがあるため、医師と相談の上決定します。
豊島区池袋エリアでウイルス性イボ(尋常性疣贅)治療をお探しの方は池袋皮膚科へお気軽に受診ください。平日21時まで保険診療を行っております。
こんにちは。池袋皮膚科の院長、加藤斉です。
私は池袋皮膚科を開業し、10年以上の間、多くのウイルス性イボ(尋常性疣贅)の治療を保険診療で行ってまいりました。ウイルス性イボは、単なる皮膚の盛り上がりではなく、ヒトパピローマウイルスによる感染症であり、お子様から大人まで、イボの大きさ、深さ、数、そして痛みの感受性によって最適な治療強度やペースが大きく変わってくる根気のいる疾患です。対応を間違えたり、「たこ」だと思って放置したりすると、ウイルスが周囲に拡散して数が増え、深くまで根を張って難治化し、結果として治療期間が長引くことで日常生活の質(QOL)の低下に繋がってしまいます。ウイルス性イボでお困りの方は、池袋皮膚科までお気軽にお越しください。当院は、他院でなかなか治らなかった難治性のイボに対しても、皮膚科ガイドラインに基づいた確実な処置技術と、複合的な治療法(凍結療法、内服、外用調整など)をもってしっかりと対応を致します。保険診療の基本治療である「液体窒素療法」を主軸とし、そこで改善が乏しい場合に限り、サリチル酸外用や内服薬の併用などをご提案することもございますが、決して無理強いは行いません。あくまで保険診療主体の皮膚科となりますので、その点もご安心して受診ください。
治療のゴールは、目に見えるイボを無くすだけでなく、皮膚の中に潜むウイルスを完全に排除し、再発しない状態(根治)まで持っていくことです。当院では、以下の4つのステップで、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立てます。
治療の最初の、そして最も重要なステップは、あなたのイボの状態と感染経路などの背景を深く理解することです。
問診内容
症状の具体的な状態:イボができている部位、数、大きさ、いつからあるか、痛みの有無などを把握します。
感染リスクと生活背景:家族内での感染の有無や、プール・ジムなどの利用歴に加え、当院では特に「自己処理の有無(自分で削ったり焼いたりしていないか)」や「いじり癖」といった、ウイルスの拡散や難治化に関わる因子を徹底的にヒアリングします。
視診と問診に基づき、症状のタイプ(イボか、たこ・魚の目か)と進行度を診断します。
診断のポイント
ダーモスコピー観察:肉眼では区別がつきにくい場合、拡大鏡(ダーモスコピー)を用いて皮膚の表面を詳細に観察します。ウイルス性イボ特有の「点状出血(黒い点)」や「血管のパターン」を確認し、治療法が異なる「たこ」や「魚の目」と正確に鑑別します。
悪性腫瘍の除外:極めて稀ですが、イボに似た皮膚がんの可能性も念頭に置き、不審な点があれば慎重に診断を行います。
診断に基づき、速やかにウイルスの増殖を止める物理的な処置と、排除する土台作りを目指します。
初期治療の開始
液体窒素による凍結療法
症状の程度と部位に応じた強度で液体窒素を当て、ウイルス感染細胞を破壊します。角質が厚い場合は、処置の前に削り処置(トリミング)を行い、効果を高めます。
内服薬の併用検討
イボの数が多い場合や、治りにくいタイプと判断した場合は、免疫を活性化させる漢方薬(ヨクイニン)の内服を併せて開始し、体の中からもウイルスを追い出す体制を整えます。
初期治療(数回の通院)の効果を判定し、イボがしぶとく残る場合は、治療法の調整を行います。ここからが当院の専門性の発揮どころです。
治療強度の調整・併用療法
順調に小さくなっている場合は治療を継続しますが、変化が乏しい場合、液体窒素を当てる時間や強さを再検討します。
それでも改善しない難治性のイボに対しては、サリチル酸外用薬(角質軟化剤)を自宅で使用していただく併用療法や、治療間隔の短縮など、患者様の通院可能な頻度に合わせて治療計画を再構築します。
イボが消失した後も、目に見えないウイルスが残っている可能性があるため、医師が「完治」と判断するまで慎重に経過を観察し、再発を防ぎます。
ウイルス性イボについて患者様からよく寄せられる疑問や不安に関するご質問に、皮膚科医の立場からお答えします。疑問を解消し、安心して治療に専念してください。
| ウイルス性イボの治療中、お風呂に入ってもかまいませんか? |
| 基本的には入浴は可能であり、患部を清潔に保つことは大切です。しかし、家族への感染と広がり方に十分注意してください。お風呂上がりのふやけた皮膚はウイルスが入り込みやすいため、バスマットやタオルの共用は避けてください。また、イボのある部分を軽石やナイロンタオルでゴシゴシ洗うと、ウイルスが周囲に飛び散り、かえって数が増えてしまう原因になります。患部は手で優しく洗うように心がけましょう。 |
| 液体窒素の治療は痛いと聞きますが、子供でも耐えられますか? |
| そのご心配は非常によく理解できます。液体窒素療法は凍結による痛みを伴う治療ですが、ウイルスを破壊するためには最も確実性の高い標準治療です。当院では、お子様や痛みに敏感な方に対しては、一度に強く焼きすぎず、回数を分けて少しずつ治療を進めるなど、負担を軽減する工夫を行っています。また、痛みのない内服薬(ヨクイニン)や、自宅での貼り薬(サリチル酸)を併用することで、処置の負担を減らす方法も提案しておりますので、ご安心ください。 |
| 市販薬(イボコロリなど)で自分で治すことはできるのでしょうか? |
| 市販薬は軽度で小さなイボであれば効果がある場合もありますが、自己判断での使用はリスクを伴います。特に、厚くなった足の裏のイボや、数が増えている場合、市販薬では深部まで薬が届かず、表面だけが削れてウイルスが残ってしまうことが多々あります。また、無理に削ることでウイルスを撒き散らしたり、傷口から細菌が入ったりすることもあります。「なかなか治らない」「増えてきた」と感じたら、自己処理を中止し、早めに皮膚科での専門治療を受けることをお勧めします。 |
準備中
診療受付時間
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