酒さ治療

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化粧品・UVケア商品

患者の気持ち

 

こんなお悩みありませんか?

「なんだかいつも顔が赤い…これって体質?」
「ちょっとした刺激で顔がカッと熱くなる」
「ニキビとは違う赤いブツブツができて治らない」
「メイクで隠しきれない肌の赤みに悩んでいる」
「人前で顔が赤くなるのが恥ずかしい」

もし、このようなお悩みをお持ちなら、それはもしかしたら酒さ(しゅさ)かもしれません。一般的な肌荒れやニキビとは異なる酒さの症状は、ご自身の判断だけではなかなか見分けがつきにくいものです。間違ったケアを続けてしまうと、かえって症状が悪化してしまうこともあります。

あなたのその肌の赤み、諦める必要はありません。私たち池袋皮膚科は、酒さのお悩みに真摯に向き合い、適切な診断と治療で、あなたの肌本来の美しさを取り戻すお手伝いをいたします。

池袋で酒さ治療をお探しの方へ

池袋皮膚科は、池袋駅東口から徒歩3分のアクセスしやすい場所に位置し、地域に根差した皮膚科クリニックとして、これまで多くの患者様の肌のお悩みを解決してきました。特に、顔の赤みや炎症に悩む酒さの患者様からは、「丁寧に話を聞いてくれた」「的確な診断と治療で症状が改善した」といったお声を多数いただいております。

酒さの症状は多岐にわたり、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせたきめ細やかな治療が必要です。当院では、患者様のお話をじっくり伺い、丁寧な診察を行うことで、お一人おひとりに最適な治療プランをご提案しています。お仕事帰りや買い物のついでにも気軽に立ち寄れる立地ですので、池袋で酒さの治療をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、あなたの「肌の困った」に寄り添い、共に解決へと導きます。

当院では、保険診療での治療を最優先した上で、必要に応じて自由診療のご案内をさせて頂きます。特に全国の皮膚科でも稀有である厚生労働省承認のVビームや厚生労働省承認のIPL光治療ノーリスなども完備しておりますので、池袋エリアで赤みに関するお悩みをお持ちの方はまずはお気軽に当院の保険診療にお越しください。

酒さ(しゅさ)とは

赤ら顔・酒さの種類

酒さとは、主に顔に赤みやほてり、そしてニキビに似たブツブツ(丘疹・膿疱)などが慢性的に現れる皮膚の病気です。以前は「赤ら顔」と呼ばれることもありましたが、近年では単なる赤みだけでなく、さまざまな症状を伴うことが明らかになっています。

主に成人期以降に発症することが多く、特に白人に多いとされていますが、日本人にも多く見られます。症状の出方には個人差があり、常に顔が赤い状態の方もいれば、特定の刺激で一時的に赤みが強く出る方もいます。

酒さは、その症状の見た目から精神的なストレスを感じやすく、日常生活に大きな影響を与えることも少なくありません。しかし、適切な治療を受けることで症状をコントロールし、快適な生活を送ることが可能です。当院では、酒さに関する正しい知識と、最新の治療法を提供し、患者様の不安を軽減できるよう努めています。

酒さの原因

酒さの原因はまだ完全に解明されていませんが、いくつかの要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。これまでの研究で指摘されている主な要因は以下の通りです。

血管の異常

酒さの患者様では、顔の血管が拡張しやすく、収縮しにくい傾向が見られます。これにより、赤みやほてりが出やすくなります。ストレスや温度変化、特定の食べ物などで血管が急激に拡張することが、症状の悪化につながると考えられています。

免疫系の異常

皮膚の免疫システムが過剰に反応することで、炎症が引き起こされる可能性があります。特に、抗菌ペプチドであるカセリサイディンという物質が、酒さの患者様で異常に増加していることが報告されています。

皮膚常在菌・ダニ

皮膚に存在する「ニキビダニ(デモデックス)」の異常な増殖が、酒さの発症や悪化に関与している可能性が指摘されています。ニキビダニは健康な人の皮膚にもいますが、酒さの患者様では数が異常に増えていることがあり、ダニが分解する物質が炎症を引き起こすと考えられています。

遺伝的要因

酒さになりやすい体質が遺伝することもあります。家族に酒さの方がいる場合、ご自身も発症するリスクが高まる傾向があります。

紫外線

紫外線を浴びることで、皮膚の炎症が悪化し、血管が損傷を受けやすくなります。日常的な紫外線対策は、酒さの症状悪化を防ぐ上で非常に重要です。

特定の食品や薬剤

辛い食べ物、熱い飲み物、アルコール、カフェインなどは、一時的に血管を拡張させ、症状を悪化させることがあります。また、ステロイド外用薬を長期間顔に塗布することで、酒さ様の症状(酒さ様皮膚炎)を引き起こすこともあります。

これらの要因が単独で作用するのではなく、複数組み合わさることで酒さが発症・悪化すると考えられています。当院では、これらの原因を総合的に考慮し、患者様一人ひとりの生活習慣や体質に合わせたアドバイスと治療を提供することで、より効果的な改善を目指します。

酒さの日常生活の注意点

酒さの治療において、医療機関での治療はもちろん大切ですが、日常生活でのケアも非常に重要です。日々の生活の中で少し意識を変えるだけで、症状の悪化を防ぎ、快適な肌を保つことができます。ここでは、酒さの患者様に特に注意していただきたいポイントをご紹介します。

1. 紫外線対策を徹底する

紫外線は酒さの症状を悪化させる大きな要因の一つです。

日焼け止め

SPF30以上、PA+++以上の、敏感肌用の低刺激性の日焼け止めを毎日使用しましょう。紫外線吸収剤フリーのものがおすすめです。

物理的な遮光

帽子、日傘、サングラスなどを活用し、できるだけ直射日光を避けるようにしましょう。

時間帯の配慮

紫外線の強い時間帯(午前10時~午後2時頃)の外出はなるべく控えるようにしましょう。

2. 肌への刺激を最小限にする

デリケートな酒さの肌は、ちょっとした刺激でも症状が悪化することがあります。

洗顔

ぬるま湯(30℃前後)で、泡立てた低刺激性の洗顔料を使い、ゴシゴシ擦らず優しく洗いましょう。熱いお湯での洗顔は避けてください。

保湿

洗顔後は、アルコールフリーで刺激の少ない保湿剤をすぐに塗布し、肌のバリア機能を守りましょう。

メイク

肌への負担が少ないミネラルファンデーションやノンコメドジェニックテスト済みの化粧品を選ぶのがおすすめです。クレンジングも優しく行いましょう。

摩擦

タオルで顔を拭く際も、ポンポンと軽く押さえるようにして、ゴシゴシ擦らないように注意しましょう。

3. 食生活に配慮する

特定の食べ物や飲み物が酒さの症状を誘発・悪化させることがあります。

避けるべきもの

辛い香辛料、熱い飲み物、アルコール(特に赤ワイン)、カフェインは血管を拡張させ、ほてりや赤みを増強させることがあります。これらの摂取量を減らすか、避けるようにしましょう。

積極的に摂りたいもの

抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸(青魚など)、ビタミンC・Eを含む食品は、肌の健康をサポートします。

4. ストレスを管理する

ストレスは自律神経のバランスを乱し、酒さの症状を悪化させることが知られています。

リラックス

十分な睡眠、適度な運動、趣味の時間など、ご自身に合ったストレス解消法を見つけましょう。

環境調整

エアコンなどで室温を快適に保ち、急激な温度変化を避けることも大切です。

5. 肌を清潔に保つ

特にニキビダニの増殖が関与している場合、清潔に保つことが重要です。

寝具

枕カバーやシーツはこまめに洗濯し、清潔に保ちましょう。

メイクブラシ

メイクブラシやパフも定期的に洗浄し、清潔を保ちましょう。

当院では、これらの日常生活の注意点について、患者様一人ひとりの状況に合わせて具体的なアドバイスを行っています。 些細なことでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。日々のケアが、酒さの症状を改善し、安定させるための大切な一歩となります。

当院では、保険診療での治療を最優先した上で、必要に応じて自由診療のご案内をさせて頂きます。特に全国の皮膚科でも稀有である厚生労働省承認のVビームや厚生労働省承認のIPL光治療ノーリスなども完備しておりますので、池袋エリアで赤みに関するお悩みをお持ちの方はまずはお気軽に当院の保険診療にお越しください。

当院が酒さ治療で選ばれる理由

池袋皮膚科が、多くの酒さでお悩みの患者様から選ばれるのには、明確な理由があります。私たちは、単に症状を抑えるだけでなく、患者様が抱える不安や悩みに寄り添い、真に肌を健やかに保つためのサポートを徹底しています。

1. 酒さ治療に特化した専門的なアプローチ

当院では、池袋で10年以上の皮膚科保険診察を行っております。これまで様々な酒さ・赤ら顔の患者様を数多く診察、治療を行ってまいりました。酒さの症状が多岐にわたることを理解し、画一的な治療ではなく、患者様お一人おひとりの症状のタイプ、重症度、肌の状態、そしてライフスタイルを丁寧にヒアリングし、最適な治療プランを提案します。 これまでに培ってきた酒さ治療の豊富な経験と知識に基づき、最新の治療法も積極的に取り入れ、患者様にとって最も効果的なアプローチを見極めます。

当院では、酒さの各病型(紅斑性酒さ、丘疹膿疱性酒さ、鼻瘤性酒さなど)を正確に診断し、それぞれの病型に合わせた治療を行うことで、高い治療効果を実現しています。 例えば、血管拡張が主な症状であればVビームレーザーなどの血管病変に特化した治療を、丘疹や膿疱が主であれば内服薬や外用薬を組み合わせるなど、多角的な視点からアプローチします。

2. 丁寧な診察と説明

酒さは症状の再燃を繰り返しやすい病気であり、患者様ご自身が病気について理解し、日々のケアを継続することが非常に重要です。当院では、初診時に時間をかけて患者様のお話を伺い、酒さのメカニズム、治療法、日常生活での注意点などを、専門用語を避け、わかりやすい言葉で丁寧に説明します。 疑問や不安に感じる点があれば、何度でも質問していただけるような、話しやすい雰囲気づくりを心がけています。

特に、酒さの治療は長期にわたることが多いため、患者様との信頼関係を築くことを最も大切にしています。 患者様が納得して治療に取り組めるよう、インフォームドコンセントを徹底し、治療の選択肢や期待できる効果、副作用などについて包み隠さずお伝えします。

3. 多角的な治療選択肢

酒さの治療法は、外用薬、内服薬だけでなく、レーザー治療など多岐にわたります。当院では、これらを単独で用いるだけでなく、患者様の症状に合わせて最適な組み合わせで提供できる体制を整えています。

保険診療を軸に、最新の医療機器も導入

保険適用内の治療を基本としつつ、必要に応じて自費診療の選択肢もご提案できます。特に、赤みや毛細血管拡張には「Vビームレーザー」や「ノーリスIPL光治療」など、最新の医療機器も完備しており、より高い効果を目指すことができます。

生活習慣指導の重視

治療薬だけでなく、食生活、スキンケア、ストレス管理など、日常生活で気を付けるべき点についても具体的にアドバイスし、根本的な体質改善をサポートします。特に、当院では、患者様が日常で実践できる具体的なスキンケア方法や、避けるべき化粧品成分などをリストアップしてお渡しするなど、実践的な指導に力を入れています。

4. 駅チカで通いやすい立地と平日21時までの診療と安心のアフターフォロー

池袋駅から徒歩5分というアクセス抜群の立地は、お仕事帰りや買い物ついでにも気軽に立ち寄れるため、治療の継続がしやすくなります。また、治療開始後も定期的な診察を通じて、症状の変化を確認し、必要に応じて治療プランの見直しを行います。患者様の「治したい」という気持ちに寄り添い、最後まで責任を持ってサポートいたします。

これらの理由から、池袋皮膚科は酒さ治療において、患者様にとって最良のパートナーとなることをお約束します。

当院の酒さ治療一覧

池袋皮膚科では、酒さの患者様一人ひとりの症状や状態に合わせて、幅広い治療法をご用意しております。保険診療を中心に、必要に応じて自費診療の選択肢もご提案し、最適な治療プランを組み立てます。

1. 内服薬治療(保険診療)

酒さの炎症やブツブツ(丘疹・膿疱)に対して、体の内側からアプローチします。

テトラサイクリン系抗生物質(ドキシサイクリン、ミノサイクリンなど)

テトラサイクリン系抗生物質 イメージ ※画像はイメージです

特徴:抗菌作用だけでなく、抗炎症作用も持つため、酒さの炎症を抑えるのに効果的です。特に少量長期投与(SDT療法)は、通常の抗生物質としての効果ではなく、抗炎症作用を目的として使用され、副作用のリスクを抑えつつ症状の改善を目指します。

効果:赤み、丘疹、膿疱の軽減。

当院の独自性:当院では、患者様の症状の重症度や体質に合わせて、これらの薬剤の種類や用量を細かく調整し、最大限の効果と最小限の副作用を目指します。特に、長期投与が必要な場合でも、定期的な血液検査などを行い、患者様の全身状態をきめ細やかにモニタリングすることで、安全性を確保しています。

メトロニダゾール内服薬

メトロニダゾール内服薬 イメージ ※画像はイメージです

特徴:抗菌作用と抗炎症作用を持ち、特にニキビダニの増殖が関与している可能性のある酒さに対して効果が期待されます。

効果:炎症性病変(丘疹、膿疱)の改善。

その他

ロゼックスゲル(メトロニダゾール)などの外用薬と併用することで、より高い効果が期待できます。

難治性の場合は、別の薬剤の使用も検討します。

2. 外用薬治療(保険診療・自費診療)

直接患部に塗布することで、炎症を抑えたり、特定の原因にアプローチしたりします。

メトロニダゾール外用薬(ロゼックスゲル®)

アクアチムクリーム(ナジフロキサシンクリーム) イメージ ※画像はイメージです

特徴:抗菌作用と抗炎症作用があり、酒さの赤みや丘疹・膿疱に広く使われる第一選択薬です。ニキビダニの抑制効果も期待されます。保険適用です。

効果:赤み、丘疹、膿疱の軽減。

当院の独自性:塗り方や塗布量について、患者様が効果を最大限に引き出せるよう、実演を交えながら丁寧に指導しています。特に、塗布後の肌の状態を細かく観察し、刺激感がないか、効果が出ているかを定期的に確認し、適宜調整します。

イベルメクチン外用薬(Soolantra®)

アクアチムクリーム(ナジフロキサシンクリーム) イメージ ※画像はイメージです

特徴:ニキビダニの駆除効果を持つ薬剤です。ニキビダニが酒さの原因の一つと考えられている場合に特に効果が期待されます。自費診療となる場合がありますが、高い効果が報告されています。

効果:丘疹、膿疱、赤みの改善。

当院の独自性:当院では、ニキビダニが関与している酒さのタイプを的確に判断するために、必要に応じて皮膚表面の検鏡検査(ダニの有無を確認する検査)を行うことがあります。 これにより、イベルメクチン外用薬がより効果的な患者様を見極め、無駄な治療を避けるよう努めています。

アゼライン酸クリーム(Azelaic Acid)

アクアチムクリーム(ナジフロキサシンクリーム) イメージ ※画像はイメージです

特徴:抗炎症作用、抗菌作用、角質溶解作用などを持ち、赤みやニキビに似た症状に効果が期待されます。妊娠中の方でも使用できる場合があります。自費診療です。

効果:赤み、丘疹、肌のザラつきの改善。

その他

ブリモニジン酒石酸塩(Mirvaso®)などの赤みの一時的改善薬も、症状に合わせて提案することがあります。

3. レーザー治療・光治療(自費診療)

特に血管拡張による赤みが強い酒さに対して、非常に効果的な治療法です。

Vビームレーザー

特徴:血管に特異的に反応する波長のレーザーで、拡張した毛細血管を破壊し、赤みを軽減します。酒さの赤み治療においては非常に有効性の高い治療とされています。

効果:顔の赤み、毛細血管拡張の改善、ほてりの軽減。

当院の独自性:当院では、Vビームレーザーの施術経験が豊富な医師が、患者様の肌質や血管の状態を詳細に診断し、最適な出力設定とショット数を調整することで、より安全で効果的な治療を提供しています。 施術後のダウンタイムや注意点についても、具体的な例を挙げて詳しく説明し、患者様の不安を解消できるよう努めています。

ノーリスIPL光治療

特徴:複数の波長の光を照射することで、血管や色素沈着にアプローチし、赤みやくすみなどを改善します。肌全体のトーンアップ効果も期待できます。

効果:顔の赤み、色ムラの改善、美肌効果。

これらの治療法を単独で、あるいは組み合わせて行うことで、酒さの症状を効果的にコントロールし、患者様のQOL(生活の質)向上を目指します。治療の効果には個人差がありますが、当院では患者様と二人三脚で、最適な治療プランを追求していきます。

酒さページの監修者情報

院長 加藤斉

「酒さは、見た目の症状から精神的な負担が大きい病気です。しかし、適切な診断と治療、そして日々の丁寧なスキンケアによって、症状は必ず改善に向かいます。当院では、患者様のお悩みに真摯に耳を傾け、患者様が抱える不安や疑問を一つひとつ解消しながら、共に症状改善の道のりを歩んでいきたいと考えております。 'こんなこと聞いてもいいのかな'と迷うようなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。私たちは、皆様が笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。」

酒さの治療の流れ

池袋皮膚科では、患者様が安心して酒さの治療を受けられるよう、以下の流れで診察・治療を進めてまいります。

1. ご予約・ご来院

当院は予約制です。ご都合の良い時間をWEB予約の上、ご来院ください。受付にて保険証をご提出いただき、問診票にご記入いただきます。

2. 問診

問診票の内容に基づき、看護師または医師が、現在の症状(いつから、どのような症状か)、これまでの治療歴、アレルギーの有無、ライフスタイル(食生活、ストレスなど)について詳しくお伺いします。この際に、気になることや不安なことがあれば、遠慮なくお話しください。

3. 診察

医師が患部の状態を丁寧に視診し、酒さのタイプや重症度を診断します。必要に応じて、皮膚の検査(ダーモスコピー検査や、ニキビダニの有無を確認する検査など)を行うこともあります。

当院では、単に症状を見るだけでなく、患者様の肌質や表情、日常生活での困りごとなど、多角的に情報収集を行います。 これにより、酒さの根本的な原因を探り、よりパーソナルな治療計画を立てることが可能になります。

4. 治療計画のご提案・説明

診察結果に基づき、医師が患者様に最適な治療計画をご提案します。

内服薬、外用薬、レーザー治療などの選択肢について、それぞれの効果、期待できるメリット、考えられるデメリットや副作用、費用(保険適用か自費か)などを、わかりやすく丁寧にご説明します。

患者様の疑問や不安を解消できるよう、納得いくまでご質問にお答えします。治療計画は、患者様ご自身のご希望やライフスタイルも考慮し、一緒に決めていきます。

5. 治療の開始

合意した治療計画に基づき、治療を開始します。お薬の処方、外用薬の塗布指導、レーザー治療の実施などを行います。特に、外用薬の使用方法については、効果的な塗布の仕方や注意点を具体的に指導させていただきます。

6. 経過観察・再診

治療開始後も定期的にご来院いただき、症状の経過を観察します。症状の改善状況に応じて、治療計画の見直しや薬の調整を行います。酒さは再燃しやすい病気ですので、症状が落ち着いてからも、継続的なケアや定期的な診察が重要になります。

当院では、治療効果の客観的な評価のために、診察ごとに肌の状態を写真で記録し、患者様ご自身にもご自身の肌の変化を実感していただけるよう努めています。 これにより、治療へのモチベーションを維持しやすくなります。

池袋皮膚科クリニックは、患者様が安心して治療を受け、健康的で美しい肌を取り戻せるよう、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。

酒さのよくあるご質問

酒さについて、患者様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。

Q 酒さは完治しますか?
A 酒さは慢性的な経過をたどる病気であり、完全に「完治」させることは難しいとされています。しかし、適切な治療と日常生活でのケアを続けることで、症状をコントロールし、ほとんど目立たない状態に保つことが十分に可能です。 症状が改善しても、自己判断で治療を中断せず、医師の指示に従い定期的な診察を受けることが重要です。
Q 酒さはニキビとどう違うのですか?
A 酒さはニキビに似た赤いブツブツ(丘疹・膿疱)ができることがありますが、根本的に異なる病気です。ニキビは毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌、アクネ菌の増殖が主な原因ですが、酒さは顔の赤みやほてりが先行し、炎症が主な症状です。 面皰(コメド、いわゆる白ニキビ・黒ニキビ)は酒さでは通常見られません。鑑別が難しい場合は、自己判断せず皮膚科医にご相談ください。
Q 酒さはステロイドを塗ると悪化すると聞いたのですが、本当ですか?
A はい、その通りです。顔に長期間ステロイド外用薬を使用すると、血管が拡張しやすくなったり、皮膚が薄くなったりして、「酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)」と呼ばれる酒さに似た症状を引き起こすことがあります。 他の皮膚疾患でステロイドを処方されている場合は、必ず医師の指示通りに使用し、自己判断で顔への長期塗布は避けてください。
Q 酒さで顔が赤くなるのが恥ずかしいのですが、どうすればいいですか?
A 酒さの赤みは、患者様にとって大きな精神的負担となることを私たちは理解しています。治療によって症状を改善することに加え、一時的に赤みを隠すためのメイクの工夫も有効です。

緑色のコントロールカラー:赤みを打ち消す効果があります。メイクの前に薄く塗布してみてください。
低刺激性・ミネラルファンデーション:肌に負担の少ない製品を選びましょう。
当院では、ご希望の方には、具体的なメイクのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
Q 酒さで日常生活で気をつけることはありますか?
A はい、いくつか重要な点があります。

紫外線対策:日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に紫外線を防ぎましょう。
肌への刺激を避ける:ゴシゴシ洗顔しない、刺激の少ない化粧品を使うなど、優しくケアしましょう。
特定の食品を避ける:辛い物、熱い飲み物、アルコール、カフェインなどは症状を悪化させることがあります。
ストレス管理:十分な睡眠をとり、リラックスする時間を持つことも大切です。
詳細は「酒さの日常生活の注意点」の項目もご参照ください。
Q 酒さ治療はどれくらいの期間かかりますか?
A 酒さの症状の重症度やタイプ、選択される治療法によって異なりますが、一般的には数ヶ月から年単位の治療が必要となることが多いです。 症状が改善しても、再燃を防ぐために維持療法が必要な場合もあります。焦らず、医師と相談しながら治療を継続していくことが大切です。

これらのご質問以外にも、気になることがございましたら、どうぞお気軽に当院スタッフまでお問い合わせください。

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診療時間・マップ

所在地
〒171-0022
豊島区南池袋2丁目-29-10 金井ビル2階
電話
03-6912-5320
最寄駅
JR「池袋駅」東口より徒歩約3分
有楽町線「東池袋駅」より徒歩約2分
診療科目
一般皮膚科 小児皮膚科 アレルギー科

診療受付時間

 
12:00~15:00
17:00~21:00
 
12:00~15:00

※混雑状況により受付終了時間が早まることがございますので、お早目の受診をお願い致します。

休診日:日曜・祝日

保険診療のお支払いは現金のみです。